サッカーのマッチレビューをブログで書く事とYouTubeで喋る事の違い【YouTube編集後記】

  • 2019-09-05
  • 2019-09-05
  • 動画

今週、初めてYouTubeチャンネルを開設し、鹿島アントラーズのマッチレビュー動画のUPに挑戦してみた。

今回のブログは、その「YouTubeへの初投稿」について、編集後記を文章で書き残しておきたい。

初めてのYouTube

まずは、せっかく作った動画をぜひご覧いただきたい。

こんな感じ。

私は喋るのが得意ではないのだが、楽しく喋ることが出来たと思っている。収録時間35分間で、5分カットしただけでほぼ全てを公開した。

最後まで見ていただいた方やコメントをくれた方、いいねを押してくれた方やチャンネル登録をしてくれた方、ありがとうございます。寝る間を惜しんで作ったので、皆さんの反応が活動の支えになります。

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相方しょーごについて

YouTubeは、相方のしょーごを招いて始めた。私が彼を誘った。

理由は色々ある。まず最も大事な事。私は彼の事を面白いと思っている。

私は自分の事を、「真面目になりすぎてしまうタイプ」だと自己分析している。しょーごの持つ”ユーモア”みたいなものは、私に絶対的に足りない部分だ。彼はそれを補ってくれるのではないかという期待を持っている。加えて、お互いの事を良く知っているので安心感みたいなものもある。

せっかく動画を作るのだから、自分一人で、ブログと同じ事を喋るのでは勿体ない。

ブログとは違う意見、自分が持っていない意見が出た方が、私も見てる人も楽しいはずだ。

だから相方を招き、堅くなりすぎないようにYouTubeを続けていきたいと思っている。

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なぜYouTubeなのか?

さて、なぜYouTubeなのだろうか。

正直私は、文章のほうが得意だ。カメラの前で喋るのは得意ではない(動画の編集作業は嫌いではない)。

YouTubeをやる理由は大きく分けて2つある。

  1. ”文章では届かない人”がいる事
  2. サッカー談義がTVメディアだけでは不十分である事
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”文章では届かない人”がいる事

若い人は文章を読まない人が多い。いや、若い人とひとくくりにするのは乱暴かもしれない。

今は「文字より動画や音声の方がラク」という人が増えてきている。

これはマーケティングの世界では常識だ。SEOでも、動画検索・音声検索の需要は格段に増えてきている。この流れは当面止まらないだろう。

私自身、テーマによってはグーグル検索ではなくYouTube検索をかける。

そんな人には、ブログだけでは届かない。そもそも私の文章にたどり着かない。だからYouTubeは必要になる。

もちろん、”文章でしか届かない人”もいる。だから私はブログも動画も、出来る範囲でどちらもやる。

Podcastという選択肢もあった。欧米ではPodcastは結構人気だ(日本ではそうでもない)。日本でも”音声コンテンツ”の需要がもっと増えたら、音声コンテンツもアリかなと思っている。私はラジオが大好きだ。

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サッカー談義がTVメディアだけでは不十分である事

やべっちFCやスーパーサッカー、スカパーの平畠会議、DAZNのジャッジリプレイ。

どれも大好きで素晴らしいコンテンツだが、「1つの試合を語る」という事に対して、これらのコンテンツだけでは不十分だと思っている。

「鹿島アントラーズの試合」に絞れば、やべっちFCやスーパーサッカーでは得点シーンを中心に1分程度しか割けないし、平畠会議では鹿島を取り上げてくれるか分からない。

鹿島の1試合について20分や30分語る場所があってもいいはず。もっと多くの視点があって良いし、そんな場所があってもいい。私の「ロニー会議」はそんなチャンネルにしたい。

サッカーの1試合90分には信じられないくらい多くの情報量がある。日本のサッカーは、それをまだエンタメとして消化しきれていない。

その情報量をエンタメとするのがロニー会議の意義だ。

これからのロニー会議

まだ”ロニー会議”は、β版だと思っている。

鹿島だけを取り上げるべきなのか、海外サッカーを取り上げるのもアリなのか、ゲストを招くのか、模索しながら色々な企画をやって方向性を固めていきたい。

今決めている事は、「なるべく毎週更新する」「サッカーについて語る」という事だけ。

あえて企画名やチャンネル名に「鹿島」を付けていないのは、そういう事情による。

もしご要望や「楽しい」「つまらない」などのご意見があれば、コメントやリプライをいただけると嬉しい限りだ。これからもよろしくお願いします。

 

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