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小泉慶の良い所と改善点の出た試合-2019年Jリーグコンサドーレ札幌戦マッチレビュー-【YouTube編集後記】

Jリーグコンサドーレ札幌戦のマッチレビュー動画を配信した。今回はその編集後記。

マッチレビュー動画はこちら↓

最近ブログでマッチレビューを更新できていない件

まず、最近文章でのマッチレビューを更新できていない件についてお伝えしたい。

私の理想としては「動画も、文章も」の精神でやっていきたいと思っている。

動画でしか伝えられないニュアンスもあるし、文章でしか表現できない言葉もある。

ブログ(文章)を楽しみにしてくださっている方には申し訳ないと思っている。「ブログを楽しみにしています」と言ってくださる方は存外に多い。すみません。

しかし「動画を撮って、編集して」という作業と、「マッチレビューを文章で書く」という作業を、日中会社員として働きながら2つともこなすのは想像以上に大変なことだった。

しかし、ブログでのマッチレビューをやめたわけではないし、動画をやめるわけでもない。私は欲張りなので、体を壊さない範囲でどちらも頑張っていきたいと思う。

ただ、今は少しだけ動画の優先順位を上げている。動画は始めたばかりなので、最初こそ定期的な配信をしていく必要があるからだ。ロニー会議をみなさんの日常の一つに溶け込ませたい。

動画は探り探りやっているので、今はけっこう効率が悪い。これをもっとサクサク編集できるようになれば、どっちも頑張れると思う。

そして動画を使ってやりたいことも多い。今いろいろと考案しているので、はやく皆さんにお見せしたい。

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札幌戦の小泉について

そして札幌戦について。何度か試合を見直したけれど、やはり小泉の動きが印象的だった。

動画でも話した通り、この日の鹿島は運動量に乏しかった。DFラインからの追い越し、中盤からの追い越し、前線からのプレスバック、いずれもダイナミックではなかった。

そんな中、攻撃でも守備でも場面に顔を出していたのは小泉。同点弾も小泉の攻撃参加がゴールにつながった。肉体的にはかなりきつい試合だったはずだが、人一倍足が動いていた印象だ。

これから3つのコンペティションを戦っていく上で、彼の存在は非常に頼りになる。

一方で、小泉は「ボランチにおけるゲームメイク」の面でやはり課題のある選手だという事も痛感した。

パスの優先順位やボールの置き方、アングルのつけ方。それらが今はまだ”ボランチとしては”及第点とは言えない。

このゲームは、小泉の良さも悪さも出たゲームだったと思う。

個人的には右SBとして勝負してほしい気持ちもあるが、今の鹿島はボランチに怪我人が続出しているので、ボランチでの出番もあるだろう。

これからの小泉慶のプレーに期待したい。

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