サッカー日本代表をアディダス顔とナイキ顔に分けてみた

男の顔は2つに分類できる。

アディダス顔とナイキ顔だ。私は気付いてしまった。これは大発見だ。

この記事は、「サッカー選手のアディダス顔とナイキ顔」について考察をしたい。

モデルケースとして、サッカー日本代表の選手たちをアディダス顔とナイキ顔に分類してみた。「こいつは何を言ってるんだ」と思いながら、温かい気持ちで読んでほしい。

女性のみなさまは、自分の旦那様や彼氏、あるいは好きなサッカー選手がアディダス顔かナイキ顔か、想像しながら読んでいただけると楽しいと思う。

「アディダス顔とナイキ顔」の定義

まずはアディダス顔とナイキ顔の定義から始めなければならない。定義の前に、なぜ私は「男性の顔はアディダス顔とナイキ顔に分類できる」と考えたのかを記載しておきたい。

真っ先に私の頭の中で展開された図はこんな感じ。

※完全に私のイメージ。

本来はナイキとミズノ・アシックスが対極にいるのだが、やはり私はナイキとアディダスを分けたい。それはこの2大巨塔の人気が圧倒的だから。日本を無理やり2つに分けるなら東京と大阪、東と西に分けるのが分かりやすいのと同じだ。

ad

アディダスのイメージ

アディダスは「本物感」や「オーセンティックさ」を打ち出したブランディングを得意としている。

近年は女性ユーザー獲得のためのマーケティングもストロングポイントとなっている。

プロダクトのデザインも、どちらかといえば奇抜さよりはクラシカルなものを大切にしているイメージだ。上の図でも、最もバランスが取れているのはアディダスだ。

ナイキのイメージ

一方のナイキは独自性や個性を強調したマーケティングを得意としている

広告に明るい人はご存知かもしれないが、最近では元NFLのクォーターバック、コリン・キャパニックを起用したナイキのキャンペーンが話題を呼んだ。

彼は、トランプ大統領の発言を始めとする昨今のアメリカの保守的風潮に異を唱え、「黒人や有色人種への差別がまかり通る国に敬意は払えない」という理由で国歌斉唱中の起立を拒否した選手だ。彼の行動には賛否が別れたが、ナイキはリスクを負いながらも彼を広告塔に起用した。

マジョリティに屈せず、自由や個性をサポートするのがナイキのブランドスタンスだと言える。

デザインも独自性や奇抜さを打ち出したものが見られる。

ad

両社の違い

一言で両者を表すなら、「王道のアディダス・個性のナイキ」といった所だろうか。

「レアル・マドリーのアディダスと、バルセロナのナイキ」というスポンサードが分かりやすいかもしれない。ベッカムがアディダスで、ロナウジーニョがナイキというのも結構良い例。

もし日本のプロ野球球団がJリーグにいれば、アディダスは巨人で、ナイキは阪神なんだろう。きっと。

※あくまで私の主観によるもので、定量的な裏付けは何一つありません。

日本代表を「アディダス顔とナイキ顔」に分類

それでは本題、日本代表選手をアディダス顔とナイキ顔に分類してみよう。対象は2019年のアジアカップ日本代表メンバー。

ちなみに、実際の契約メーカーと、「アディダス顔とナイキ顔」は関係ない。ただ、ナイキ顔の人がナイキを履いてたら見てて気持ちがいいよね。という、それくらいのレベルの話だ。

楽しみながら読んでほしい。

東口順昭(G大阪)

東口はなかなかの難問だ。顔はどっちとも言えないが、プレースタイルや人格がアディダス寄りだ。アディダス顔ということにしておこう。ちなみに実際の契約メーカーはプーマ。

権田修一(鳥栖)

権田はアディダス顔。プレーもアディダスっぽいですね(意味不明)。実際の契約メーカーもアディダス。やはり。

シュミット・ダニエル(仙台)

完全にナイキ顔。こうやって見るとかなりカッコいい顔。私の統計ではハーフの人はナイキ顔が多い。JOYとかオコエ瑠偉とか。ちなみにカレン・ロバートとウエンツ瑛士は立派なアディダス顔。シュミット・ダニエルの実際の契約メーカーはプーマ。

長友佑都(ガラタサライ)

長友はナイキ顔。この濃さはナイキ。そして実際の契約メーカーもナイキ。気持ちいい。

槙野智章(浦和)

槙野もナイキ顔。サンフレッチェとレッズに長いこといるので、そのイメージに引っ張られてる感もありますが。実際の契約メーカーは残念ながらアディダス。

吉田麻也(サウサンプトン)

吉田麻也もナイキ顔でしょう。アディダスは似合わない。実際の契約メーカーはミズノ。

佐々木翔(広島)

佐々木翔は超立派なナイキ顔。ハーフっぽい顔立ちですからね。ナイキがよく似合いそうです。実際の契約メーカーもナイキっぽい?ですかね。

酒井宏樹(マルセイユ)

酒井宏樹はアディダス顔だと思っている。が、実際の契約メーカーはナイキっぽい。ちなみに酒井高徳はナイキ顔。

室屋成(FC東京)

室屋は立派なアディダス顔。真面目な感じがアディダスによく似合いそう。ですが実際の契約メーカーはナイキっぽい。

三浦弦太(G大阪)

三浦弦太もアディダス顔。癖の無い顔立ちの人はアディダス顔なんでしょう。しかし実際の契約メーカーはナイキ。意外と日本代表のDF陣はナイキ履いてる選手多い。

冨安健洋(シントトロイデン)

富安もどちらかと言うとアディダス顔。しかし、実際の契約メーカーはナイキ。なんと日本代表のDFは槙野と吉田以外ナイキを履いていた!!?

青山敏弘(広島)

青山は正真正銘のアディダス顔。プレースタイルもアディダスがよく似合いそうな感じ。実際の契約メーカーはミズノです。

ad

原口元気(ハノーファー)

原口はナイキ顔。プレースタイルもナイキ寄りでしょうか。特に若い時のイケイケな感じはナイキ。実際の契約メーカーもナイキです。

柴崎岳(ヘタフェ)

柴崎は100点満点のアディダス顔。お手本のようなアディダス顔で、プレースタイルも完全にアディダスです。チャラチャラしてない感じもアディダス感を加速させる。今の契約メーカーはアンブロですが、アディダスは最も契約するべき選手と契約できてないですね。非常にもったいない。

遠藤航(シントトロイデン)

遠藤航もアディダス顔でしょう。いかにも真面目そうな顔とプレースタイルにナイキはあまり似合わない。が、実際の契約メーカーはナイキ。残念。

伊東純也(柏)

伊東純也は難しい。けれど、整った顔立ちと真面目そうな雰囲気はアディダスの方が似合いそう。というわけでアディダス顔。契約メーカーはプーマですかね。うん、プーマが良く似合います。

中島翔哉(ポルティモネンセ)

中島翔哉はアディダス顔でしょう。顔立ちがアディダスです。アディダス顔なので日本代表のユニフォームもよく似合います。変態的なプレーではなく、オーソドックスなドリブルが多いのもアディダス感を加速させます。実際の契約メーカーもアディダスです。うん、正解!

南野拓実(ザルツブルク)

南野拓実はナイキ顔。端正な顔立ちではありますがナイキ顔。すこしヤンチャな感じとか、喧嘩っ早いところとかナイキがよく似合いそうです。ただ、実際の契約メーカーはアディダスなんですね。アディダスは日本代表の中盤の選手と契約したがるんでしょうか。

守田英正(川崎F)

守田はナイキ顔です。この顔にアディダスは似合わないですね。ナイキのフォルム細めの長パンツとか履いてそうです。実際の契約メーカーはミズノ。

ad

堂安律(フローニンゲン)

堂安は完全にナイキ顔。監督の指示や先輩のアドバイスを「あー、はいはい」と言いながらも全然聞いてないタイプの選手はナイキが似合います。そして実際の契約メーカーもナイキ。そうですね。私がナイキの社員だったら日本代表の中で真っ先に契約したい選手です。

大迫勇也(ブレーメン)

大迫はナイキ顔でしょう。点取る選手はナイキの方が似合います。大久保嘉人なんかもナイキ顔ですね。大迫の実際の契約メーカーは、最近ナイキに戻ったという噂。そうですね。大迫はアシックスよりナイキの方が似合います。

武藤嘉紀(ニューカッスル)

武藤嘉紀はアディダス顔。うん、ナイキは似合わない。プレースタイルも奇抜なことはしないですし、性格も真面目。完全にアディダスです。実際の契約メーカーもアディダス。妥当でしょう。私がナイキ社員なら彼との契約は優先度低いです。アディダスに譲ることでしょう。

北川航也(清水)

北川航也は真面目そうなのでアディダス顔。監督の言うことを忠実に聞いてくれそうですね。実際の契約メーカーはプーマ。うん、プーマは似合います。エスパルスがプーマだし。

アディダス顔とナイキ顔を分けてみる

画像にしてみるとこんな感じ。

いや、だから何だという話ではない。以上です。

 

ロニーのつぶやきをチェック!