サポーターが選ぶ2019年の鹿島アントラーズMVPが決定!1位は土居聖真

1/10~1/13に当ブログで実施した「サポーターが選ぶ2019年の鹿島アントラーズMVP」の結果が出ましたので発表します!ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

400名以上の投票を頂けると統計学的には有力なデータとなるため、400名以上を目指していましたが、昨年を超える1162名の方にご投票いただきました。

企画概要

企画概要は以下の通り。

  • サポーターが2019年の鹿島アントラーズで最も活躍した選手3人選んで投票
  • 投票は1人1回のみ
  • 対象のコンペティションは「Jリーグ・国内カップ戦・ACL」の全てを加味
  • 「好きな選手」ではなく「活躍したと思う選手」を選択
  • 既に移籍した選手や、移籍が決定してる選手を選んでもOK
  • 投票期間は2020/1/10~2020/1/13

前提

投票結果を発表する前に、把握しておくべき事前情報があるので記しておく。

統計学的な妥当性

1162名の方からの回答を得られたため、今回のアンケートを統計学的なアプローチで考えると、許容誤差は、おおよそ「3%」程度になる。

これは鹿島サポーターの母集団(総数)を仮に30万人とした場合、今回の結果と30万人全員に聞いた結果を比較すると、発生しうる誤差が3%程度という意味。

一般的には5%程度の許容誤差であれば、ある程度信頼できるアンケートとなると言われている。ご協力いただいた皆様のおかげで今回のアンケートの信頼度は高いものになった。

結果発表

お待たせしました!それでは「サポーターが選ぶ2019年の鹿島アントラーズMVP」を発表します。結果はこちら!

選手名 得票 得票率
8 土居聖真 641 55.2%
18 セルジーニョ 594 51.1%
6 永木亮太 572 49.2%
1 クォン・スンテ 562 48.4%
20 三竿健斗 330 28.4%
27 ブエノ 184 15.8%
4 レオシルバ 143 12.3%
39 犬飼智也 62 5.3%
41 白崎凌兵 36 3.1%
22 安西幸輝 33 2.8%
30 名古新太郎 22 1.9%
15 伊藤翔 14 1.2%
37 小泉慶 11 0.9%
36 上田綺世 9 0.8%
10 安部裕葵 8 0.7%
2 内田篤人 7 0.6%
28 町田浩樹 7 0.6%
5 チョンスンヒョン 6 0.5%
26 小池裕太 5 0.4%
9 鈴木優磨 2 0.2%
14 金森健志 2 0.2%
16 山本脩斗 2 0.2%
17 平戸太貴 2 0.2%
21 曽ヶ端準 2 0.2%
47 相馬勇紀 2 0.2%
13 中村充孝 1 0.1%
29 川俣慎一郎 1 0.1%
31 沖悠哉 1 0.1%
11 レアンドロ 0 0.0%
19 山口一真 0 0.0%
23 小田逸稀 0 0.0%
24 伊東幸敏 0 0.0%
25 遠藤康 0 0.0%
33 関川郁万 0 0.0%
34 有馬幸太郎 0 0.0%
35 佐々木翔悟 0 0.0%
総投票数 3261
投票参加者 1,162

※得票率は「得票数/総投票者数」で計算。1人3票投票出来るため、得票率の合計は100%を超える。

というわけで、2019年のMVPは土居聖真に決定!

1162名の投票参加者のうち、641名が土居聖真に投票し得票率55.2%を獲得、見事1位となった。2018年のMVPスンテは得票率88.8%という驚異の数字だったため、今回は僅差の中で土居聖真が選ばれた印象だ。

それでは、得票の上位だった選手についての所感を記載しておきたい。

1位 土居聖真

公式戦55試合のうち49試合に出場。9ゴールを記録し、Jリーグではキャリアハイの7アシストを記録。

データを見ても多くのチャンスが土居のプレーから生まれていた事がわかるが、土居の今シーズンの素晴らしさは数字には表れないだろう。

春先から夏にかけて、土居をFWで起用した時の「土居システム」が2019年の鹿島アントラーズのハイライトだった。土居が相手のDFラインと中盤のラインの中間に位置取り、中間ポジションを支配して数多くのチャンスを生み出した。

土居聖真の動きが攻撃のトリガーになっており、彼にボールを経由させる事で攻撃が機能した。

また、守備面でも献身的なプレッシングやプレスバックなどは継続しつつも「上手くサボる」ことも覚えてきている印象だ。長いシーズンを戦う上で体力の配分を最適化するのは重要な事であり、土居聖真はその配分も上手くなっていると思う。

ちなみに、私も3名のうちの1名は土居聖真に投票した。

2位 セルジーニョ

セルジーニョは594票を獲得。51.1%の人がセルジーニョに投票した。

公式戦50試合出場、20得点と出場数・得点数共にチームトップの結果を残した。

セルジーニョの加入以降、大岩アントラーズの攻撃の中心には必ずセルジーニョがおり、大岩監督が彼を1stチョイスから外した事は無い。

シーズン前半はFWとして出場し、右SHの主力が離脱したシーズン後半からは右SHとしての出場が主だった。ポジションを下げた後の方が得点率が上がった事が印象的だ。

セルジーニョの活動量は中盤でも活きるし、中盤からでもゴールを狙えるミドルシュートの精度はチーム内でもピカイチだ。

ACLでも2018年同様の活躍を見せてくれた。6得点と暴れた上に11試合全てに出場。

惜しむらくは、川崎戦でのシュートチャンスを逸したシーンが残念だった。あのシュートシーンを決めきっていれば、もしかしたらセルジーニョがMVPに選ばれていたかもしれない。

ちなみに、私はセルジーニョにも投票した。

3位 永木亮太

永木は572票を獲得。投票参加者の約半数が永木に投票したことになる。

永木はセルジーニョと同じく公式戦50試合出場。Jリーグでのアシストは4で、鹿島に来てから最もアシストを記録したシーズンとなった。

またJリーグの出場試合数31試合も鹿島に来てから最多。

ひたすらチームのためにプレーしてきた永木が、今回のような企画で上位に名前を連ねるのは嬉しい。この「サポーターが選ぶMVP」は、彼やスンテのような選手にスポットライトを当てるために始めた企画と言っても良い。

シーズン序盤はボランチとして出場、シーズン中盤~終盤は右SBとしてのプレー機会が多かった。

ラストパスの供給数はチーム1位であり、クロスを積極的に入れていた印象も強い。

インテンシティの高さは未だ健在で、ボランチでも右SBでも安心して先発を任せられる貴重な選手だ。鹿島アントラーズに欠かせない選手となった。

4位 クォン・スンテ

2018年のサポーターが選ぶMVP、スンテは562票を獲得した。半数近くの投票参加者がスンテに投票した。

公式戦46試合出場(全て先発)。出場時間数は4095分で全選手最多だった。鹿島アントラーズで2019年、最もピッチに立っていた選手。

セルジーニョと同じく、ACLの全11試合にフル出場。大岩監督はスンテとセルジーニョのアジアでの戦いに対して、絶対的な信頼を置いていた。

スンテはシーズンを通して鹿島の守備に安定感をもたらしてくれた。鹿島は2019年無冠だったが、彼のパフォーマンスに文句のあるサポーターはいないだろう。

願わくば、もっとピッチ上でリーダーシップを発揮しても良かったように思う。

スンテの、「私が言うよりも自分自身で気づいた方が学びになる」という考え方は尊重したいが、彼のような歴戦の選手にしか分からない”空気の嗅ぎ分け方”を更にチームに還元してほしい。

5位 三竿健斗

330票を獲得した三竿健斗が5位。

1位~4位の4名と比較すると、少し得票が落ちる。

それは恐らく、三竿のプレーに不満があるわけではなく、プレー時間の少なさに起因している。

三竿のプレーは土居聖真やセルジーニョと並び、チームで最高のレベルだった。いや、勝利への貢献という意味では彼らを凌ぐと言っても良い。少なくとも私はそう思う。

しかし、三竿は彼ら2名よりも10試合ほど出場試合数が少ない。プレー時間にして、900分~1000分短い。恐らくここが、三竿ではなく他の選手が上位にきている要因だと思う。サポーターは「チームへの貢献」を様々な観点からよく見ている。

シーズンを通しての活躍。それさえできれば三竿はJリーグの誰にも負けないクオリティをピッチの上で見せることが出来るはずだ。彼の器は日本代表レベルであり、JリーグMVPレベルだ。

ちなみに彼が出場した試合では鹿島アントラーズの勝率が高い。彼はチームを勝たせる数少ない選手の一人。

私は土居・セルジーニョと、三竿に投票した。

サポーターの投票で選ぶ2019年ベストイレブン

今回のサポーター投票を元に、2019年の鹿島アントラーズベストイレブンを選ぶとこのようなフォーメーションになった。

また来年も実施したいと思っているので、ぜひ来年もご協力お願いします!

ロニーのつぶやきをチェック!