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安部裕葵・安西幸輝・鈴木優磨の移籍報道に関して思うこと

今回は非常に有り難いメッセージをフォロワーさんからいただき、この件について書きはじめてみた。そのメッセージは、ざっくり言うと

鹿島に移籍報道が絶えないが、モヤモヤする気持ちがある。応援したい気持ちがある一方でチームの戦力ダウンも気になってしまう。

可能であればロニーさんの移籍に関する考え方や受け止め方を書いていただきたい。

凄く割愛したが、こんな感じの有り難いメッセージだった。

いつもブログは自分のために書いているのだが、このブログはそのメッセージをくれた方のために書いてみようと思う。

全ての情報を話半分で聞く

まず、鹿島の選手の移籍報道に関する私のスタンスを書いておきたい。

私は移籍報道について、あれやこれやと言及するのは、そんなに好きではない。特に、現在鹿島にいる選手が外に出るという話であればなおさらだ(逆の場合は少し浮足立つが笑)。

基本的に鹿島アントラーズ公式リリースが出るまでは「話半分」で移籍報道に向き合うというのが私のスタンス。

私は疑り深い性格なので、移籍を報じるメディアの事を100%信じてるかと言えば、そうではない。

彼らもビジネスでメディアをやっているので、PV数が稼げればそれで良かったりする場合もある(もちろんそうでない紳士なメディアや記者もいる)。

だから、報道にあまり振り回されたくないのだ。

そんな時間は、正直私には無い。各メディアの信頼度やら情報精査やらをしてる時間も勿体無い。

「移籍決定的」と報じられたとしても、鹿島がリリースを出すまでは安部裕葵は鹿島の選手だ。それは安西も優磨も同様だ。正式リリースが出るまではいつも通りに過ごす。彼らをいつも通り応援する。

そしてこう自問自答する。

仮に安部がいなくなったからといって、鹿島を応援しなくなるのか?答えはNO。

安西がいるから鹿島を応援しているのか?それも答えはNO。

逆に、安部が海外へ行ったら安部を応援しなくなるのか?それも答えはNO。

安西がポルティモネンセへ行ったら安西を応援しなくなるのか?それも答えはNO。

答えはいつも同じだ。

もちろん彼らが鹿島にとって大切な選手であることは間違いない。でも、現状の彼らの立場になって考えた時、海外移籍を意識しない訳がない。いちサッカー選手なら、行きたいに決まってる。私が彼らなら、誰に反対されようとも欧州へ行く。

だからこそ、「俺がいなくなったら鹿島がヤバいから行けないな」なんていう情けない思いを選手にはさせたくない。

鹿島はそんなクラブにはなりたくない。

それでも移籍について語るとすれば

それでも無理矢理今回の移籍騒動について語るとするならば、うーんどうしようか。

ここからは安部や安西、優磨の移籍の話だけではなく、近年の鹿島の状況について語る内容になるかもしれない。

今の鹿島は選手を獲られるクラブ

まず現状の鹿島は、対欧州で考えれば紛れもなく「獲られる側」のクラブである。

これは鹿島だけではなく、Jクラブのほとんどが「獲られる側」だ。※ただし、ヴィッセル神戸だけが「獲る側」に回ろうとしている。だから私はヴィッセル神戸は脅威だと思っている。

そこでいつも私が思うのは、何年後になるか分からないが、鹿島も「獲る側」に回らないといけないという事。「獲る側」と書くと下品かもしれないので「選んでもらえる側」と言い換えたほうが良いかもしれない。

それは「全世界から選んでもらえる」という意味だ。

いつか世界一になる日

私は、

「安部がバルサに行くのか。頑張れ!」

という感情は勿論持っているが、一方で

「バルサに安部を獲られる。くそう!」

という感情も忘れずにいたい。

バルサに選手を送るクラブではなく、バルサの選手が移籍したくなるクラブになりたい。バルサに選手を送って満足するようなチームになりたくないし、絶対になってほしくない。鹿島はバルサの踏み台ではない。

もちろんそれには何年かかるか分からない。10年後かもしれないし、100年後かもしれない。

でも、不可能だとは思わない。

鹿島がそんなクラブになるには、クラブワールドカップの制覇が1つの手段になる。

何度も、何度も、何度も世界一を獲る。

それを実現した時、上昇志向を持つ日本人選手の行動は変わるはずだ。「鹿島から外に出る」という事の意味が変わるはずだ。

「あれ?世界一強いクラブから出ていく必要あるんだっけ?」

「俺、強いクラブから弱いクラブに行こうとしてる?」

逆に、上昇志向のスペイン人選手やドイツ人選手は、鹿島アントラーズに興味を持つはずだ。

「世界一を奪い続けてるあのクラブの強さの秘密が知りたい。」

「世界一の鹿島アントラーズでプレーしてみたい。」

これが私の見たい、未来の鹿島アントラーズ。

世界中の選手が鹿島でプレーすることを夢見るような、そんな未来。

夢物語かもしれないが、私が死ぬまでにこんな未来が実現したらいいなと思っている。

そのためには鹿島が頑張るだけでは恐らくダメで、Jリーグ全体が、ビジネスとしてもエンタメとしてもカルチャーとしても何段もレベルアップする必要がある。

人口の減りゆく極東の島国の、それも田舎のサッカークラブが世界のサッカーの中心になる日を、ずっと私は夢見ている。

だから今は「また選手を獲られるのか、くそう!」という感情は捨てずに、正式リリースが出るまではいつも通り彼らを応援しようと思う。

久しぶりに纏まらないブログを書いてしまった。そんな感じ。

 

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