さぁ、ルヴァンを獲りにいこうか【ルヴァンカップ横浜戦プレビュー】

さぁ、ルヴァンを獲りにいこうか【ルヴァンカップ横浜戦プレビュー】

さぁ、ルヴァンカップ2018年準決勝、横浜Fマリノスとの決戦が始まる。

鹿島アントラーズは全てのタイトルを獲りに行く。今週の鹿島アントラーズにとっては、ルヴァンカップが最重要タイトルということだ。

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今年の横浜・Fマリノスとの戦績

今年のマリノスとの戦績は1勝1敗。

1戦目は4月28日の第11節。アウェイで0−3の敗戦を喫した。この頃は金崎やペドロ、植田がいたのが懐かしい。天野のFK弾の印象が強く残った試合だ。

2戦目は8月29日の第23節。ホームで1−0の勝利。夏の補強を終え、セルジーニョが初先発を飾った試合だ。ゴールには至らなかったが、セルジーニョから優磨への左足アウトサイドでの浮き玉パスが強く印象に残っている。また、ゴールシーンはスンヒョンのロングボールを優磨がヘディングで遠藤に落とし、遠藤がダイレクトでボレーシュートを叩き込んだ。夏の新加入選手の、その後の活躍を予感させてくれるような試合だった。

希望スタメン

この記事では希望スタメンを記載しよう。予想スタメンではなく希望スタメンだ。実際のスタメンとは大きく異なる可能性が高いので、読む時は気をつけてほしい。

まず、日程と出場できない選手を確認しよう。

出場不可:三竿健斗(日本代表選出)、スンヒョン(規定により)、安部裕葵(U19代表選出)

日程:この試合の後に中3日で日曜にルヴァンカップ第2戦。その後は中5日空いてJリーグ浦和戦。このルヴァン2試合を乗り越えれば、9月から続く週2試合の過密日程から少しだけ一息つける状況だ。

GK:スンテを推したい。ここ2試合でのコンディションの良さに加え、相手のストロングポイントである山中のミドルシュートと天野のFKへのシュートストップの対応を考えると曽ヶ端よりスンテの方が相性が良さそうだ。

右SB:コンディションに問題が無いのであれば内田に出場してほしいところ。西の怪我の具合が分からないが、ルヴァンの2試合は内田・西の2人で乗り切ってほしい。この2人が1試合ずつ出場可能ならば、鹿島は右サイドで後手を踏むようなことは無いだろう。もし第2戦も西の出場が出来ないとなると、内田を連戦で使わざるを得ないか、あるいは安西・山本にさらなる負担を強いることになってしまう。

CB:町田と犬飼の2人で確定。これは台所事情として、この2人で2戦を戦うしか選択肢が無い。

左SB:山本を希望。横浜の好調男・中川への対策として、守備の対人という面で山本を起用したい。とはいえ安西も山本も連戦が続いており、どちらを起用しても中4日で休養の多いマリノスの選手とのマッチアップは厳しい戦いになることが予想される。左CBに入る町田がどれだけカバーできるかもポイントになるだろう。第2戦では逆に安西を起用したい。

ボランチ:レオと小笠原。大岩監督が小笠原を急に起用するとは考えにくいが、私は永木よりも小笠原の方が効果的なプレーをしてくれると思っている。特にカップ戦の小笠原は百戦錬磨。ゲームコントロールを含めて永木よりも一枚上手だろう。レオは言わずもがな。

右サイドハーフ:中村充孝。本当は遠藤を出したいところだが、中2日の中での試合、そして第2戦に遠藤を良いコンディションで使いたいと考えると、中村の奮起に期待したい。

左サイドハーフ:土居聖真。安部がU19に選出されたことでサイドハーフは手薄。大岩監督はここで安西を使うような気もするが、私は土居聖真の「タメ」を作れるプレーが重要になると考える。

FW:セルジーニョと優磨。本来は、連戦で出ずっぱりの優磨を休ませたいところだが、どうしても第1戦は落とせない。彼は鹿島アントラーズのエースだ。怪我のリスクとの天秤になるが、エースをベンチに座らせてコンペティションを敗退することは1番の愚策だ。出来れば先にリードを奪った上で金森を起用して優磨を休ませたい。

希望スタメンまとめ

GK:スンテ

DF:内田 犬飼 町田 山本

MF:レオ 小笠原 中村 土居

FW:優磨 セルジーニョ

試合のポイント

  • CBは退場のリスクを取らない。1戦目にレッドカードを受けると、第2戦に出場できるCBがいない。
  • 2試合を見越した戦いができるか。コンディション面では相手に分があるのは明らか。采配では選手の疲労を上手く分配し、ベンチメンバー含めたチーム全員で戦うことが必要だ。
  • 不用意なファウルの禁止。相手にはFKの名手がいる。
  • 飛び込まない守備。中川・遠藤・ウーゴを相手に不用意に飛び込んではいけない。
  • 隙を見逃さないプレー。横浜はキーパーのポジショニングや、DFラインからのボゼッション、試合終盤は間延びしがちであるなど、隙の多いチームだ。優磨が常に相手のポゼッションを狙っているような狡猾なプレーを、全員が見せて欲しい。

さぁ、ルヴァンカップを獲りに行こうか。いつものように、サポーターも全員で。

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