人気の記事

  1. Jリーグの審判レベルは、すでに緊急事態である

    2018年Jリーグ第33節、清水エスパルスVSヴィッセル神戸で、怒りを通り越して悲しみを覚えるようなレフェリングがあった。私は鹿島サポーターである前にサッカー好きなので、今回はこの試合のレフェリング、そしてJリーグの審判問題について書きたい。 清水エスパルスVSヴィッセル神戸のレフェリング 私は鹿島サポーターだ。清水にも神戸にも特別な感情は無いので、フェアな目線でこの試合を見た。乱闘に注目が集まり […]

  2. 安部裕葵が語った西大伍だけが持つ”タイミング”

    FREAKS2018年10月号、安部裕葵のインタビューで興味深い発言があったので記事にしたい。 興味深かった発言はこちら、引用させていただく。 大伍君の細かいステップを見ていて気づかされたんですが、判断のタイミングがいくつもあるので、直前で選択するプレーを変えられる。パスを出すにしてもいろいろなタイミングで、いろいろなところにパスが出せるんです。そこが本当にすごいと思うし、吸収したい。例えばですけ […]

  3. 史上最低の前半。そして鹿島の前に立ちはだかった高萩洋次郎という壁【2019年Jリーグ第7節FC東京戦マッチレビュー】

    2019年Jリーグ第7節、FC東京VS鹿島アントラーズ。マッチレビュー。 スタメン 鹿島のスターティングメンバーは以下の通り。 GK 曽ヶ端準 DF 小田逸稀 犬飼智也 町田浩樹 安西幸輝 MF 永木亮太 レオシルバ レアンドロ 土居聖真 FW セルジーニョ 伊藤翔 4月は重要なゲームが続く。前節は首位の名古屋、今節は無敗を続けるFC東京、そして28日は好調の横浜・F・マリノスとの試合だ。 前節の […]

  4. 鹿島の伊藤翔獲得から見る上田綺世・染野唯月入団の可能性

    鹿島アントラーズの2019年シーズン新体制発表が行われた。今回は新体制発表時に私が気になった「伊藤翔獲得から見る上田綺世・染野唯月入団の可能性」について考えたい。 なぜ伊藤翔なのか? まず、ここを考えなければいけない。鹿島にとって「30歳の選手を獲得」というのは、外国籍選手を除けば珍しい。 直近では内田が29歳で加入したが、内田は元々鹿島の選手だったという経緯がある。最も近い例では山本脩斗が28歳 […]

  5. 鹿島アントラーズが画策するカシマスタジアムの座席数減少とマーケティングの話

    鹿島アントラーズの鈴木秀樹取締役事業部長が、カシマスタジアムの座席数を減らしたいと話した記事が出た。ソースは東洋経済ONLINE。 アントラーズがサッカー場の席数減を考える訳(東洋経済ONLINE) 今回はこちらの記事について考えたい。 座席数を減らす必要性について まず、なぜ座席数を減らす必要があるのか。改めて考えたい。 私は座席数を減らすことに賛成だ。 現状のカシマスタジアムは、収容率があまり […]

  6. ACL決勝戦11/3は史上最高のカシマスタジアムにしよう

    鹿島にとって悲願であるACL制覇まで、あとひとつ。決勝戦を残すだけの場所まで来た。このコラムは当日カシマスタジアムに行く人・行こうか迷っている人に読んでほしい。 健斗のツイート 満員にして真っ赤な歌声で共に戦ってください! よろしくお願いします。 https://t.co/vatnFrXjDk — 三竿健斗 (@kentomisaodayo) 2018年10月26日 三竿健斗は、こんなツイートをし […]

  7. 鹿島アントラーズと川崎フロンターレ。2つの王者のSNS場外乱闘

    2018年11月10日。日本のサッカークラブ2つが同日にチャンピオンになった。ACLを優勝した鹿島アントラーズと、Jリーグを優勝した川崎フロンターレだ(鹿島は日本時間では11/11)。 同じ国のクラブに「アジア王者」と「国内王者」が別に存在するという珍しい状況において、2つの優勝が決まった後、SNSやWEB上ではそれぞれのサポーターから少し残念な発言がいくつか見られた。気分が良いものではないので具 […]

  8. 杉本太郎という才能【鹿島から松本山雅FCへの移籍に寄せて】

    ヴォルティス徳島にレンタル移籍していた杉本太郎の松本山雅FCへの完全移籍が発表された。私は杉本太郎という才能が大好きだった。杉本太郎のプレーが好きなので、鹿島から離れた後も徳島ヴォルティスの試合を見ていた。改めて、杉本太郎という選手について書いておきたい。 一目惚れした杉本太郎のプレー 私が杉本太郎のプレーを見たのは2012年のAFC U-16選手権だっただろうか。とてもインパクトのあるプレーだっ […]

  9. 内田篤人・永木亮太・クォンスンテの3人が見せた「これからの鹿島」【2019年Jリーグ第3節湘南ベルマーレ戦マッチレビュー】

    2019年Jリーグ第3節、鹿島アントラーズVS湘南ベルマーレ。マッチレビュー。 スタメン 鹿島のスターティングメンバーは以下の通り。 GK クォンスンテ DF 内田篤人 犬飼智也 町田浩樹 安西幸輝 MF 永木亮太 レオシルバ レアンドロ 安部裕葵 FW 土居聖真 伊藤翔 今節に求められる結果は勝利。この試合に照準を合わせるためにACLジョホール戦ではターンオーバーを採用した。 Jリーグではホーム […]

  10. 岩政大樹とレフェリーとゲーム理論

    鹿島アントラーズに10年間在籍し、いくつものタイトルをもたらしてくれた岩政大樹が現役引退を発表した。私が中学~高校~大学に在籍している間、それはつまり鹿島アントラーズへの思いがどんどん強くなっていく過程において、鹿島のDFラインにはいつも岩政がいた。私自身がDFの選手だったこともあり、岩政のプレーや所作を真似していた。 私にとっての鹿島アントラーズの背番号3は、誰が何と言おうと岩政大樹だ。 今回は […]

  11. 鹿島の「狙い」の設計ミスが生んだ失点【2019年Jリーグ第1節大分トリニータ戦マッチレビュー】

    2019年Jリーグ第1節、鹿島アントラーズVS大分トリニータ。マッチレビュー スタメン 鹿島のスターティングメンバーは以下の通り。 GK クォンスンテ DF 安西幸輝 チョンスンヒョン 犬飼智也 山本脩斗 MF 永木亮太 レオシルバ 遠藤康 安部裕葵 FW セルジーニョ 伊藤翔 今節の注目ポイントは、「大分の特殊なポジションのサッカーに鹿島がいかに対応するか」だろう。大分のポジションは攻撃時は3- […]

  12. 外国人枠5人への増加は鹿島にとってプラスか?決算から読み解いてみる

    かねてから噂されていたが、Jリーグの外国人枠についてこんなニュースが流れてきた。 J1外国人枠3から5へ 最大7人出場可能性 https://www.nikkansports.com/soccer/news/201810170000104.html J1の外国人枠を3人から5人に変更することを協議した。各クラブ代表者から異論がなく、25日の理事会で正式決定する予定だ。アジア枠1+提携国枠は残すため […]

  13. サッカーにおける「戦術」の考え方をなるべく丁寧に言語化してみる

    サッカーの戦術とは何だろう?私はいつもこの事に頭を悩ませている。このブログを書く時もそうだし、自身が選手としてプレーする時、監督としてチームビルディングする時にも悩ませる。 この記事では、私の考える「戦術」の捉え方を言語化し、解説することにチャレンジしたい。お付き合い頂けると幸いだ。 戦術の立ち位置 まず、サッカーにおける戦術の立ち位置を確認したい。 サッカーチームが目指すものは何だろう?チームご […]

  14. 鹿島の小笠原満男とはどんな選手だったのか?~現役引退に寄せて~

    2018年12月27日。鹿島アントラーズのバンディエラ・小笠原満男が現役引退を発表した。最初は驚きで何も言葉にならなかったが、28日の引退会見の映像を見て、ようやく少し実感が湧いてきた。今は「寂しい」でも「悲しい」でも言い表せない、虚無感に近い感覚に襲われている。彼は私の一番好きなサッカー選手だ。今の気持ちを無理やり言葉にしたい。 もちろん、小笠原満男のことを書くからには、真剣に書くのが最低限の礼 […]

  15. クォン・スンテの頭突き未遂を肯定して良いのか?の話

    昨日の2018年ACL準決勝水原戦で、クォン・スンテにガッカリしたシーンがあった。予め断っておくが、私はクォン・スンテという選手が大好きだ。大好きで、JリーグNo.1、東アジアNo.1のGKと思ってる。そんな選手だからこそ、敢えてこのプレーを記事化したい。 例の「蹴り未遂・頭突き未遂」である。YouTubeで現地の映像をUPしてくれた方がいるので引用させていただこう。 問題のシーン 鹿島がゴール前 […]

  16. 昌子源と西大伍がいなくなる鹿島アントラーズ【一つのサイクルが終わり、新しいサイクルへ】

    西大伍のヴィッセル神戸への完全移籍が発表された。小笠原の引退、昌子源・植田直通のヨーロッパ挑戦と合わせ、私は鹿島アントラーズの一つのサイクルが終わったように感じた。このブログでは、大好きな選手だった昌子源と西大伍について、そして2人がいなくなる鹿島について書きたい。 金が取れるDFと金が取れるファーストタッチ 私はここ3~4年、スタジアムに行って生で見るのが楽しみだった選手がいた。昌子源と西大伍だ […]

  17. 大岩剛監督続投の判断は妥当なのか【石井監督・セレーゾ監督・鬼木監督とデータ比較】

    これは必ず記事にしないといけないと思っていた議題があり、新年1発目はこの話題に触れたい。大岩監督続投の判断についてだ。この記事では、大岩監督について主に「実績」から前任の2名の監督と、そして川崎の鬼木監督と比較したい。 大岩監督続投の報道 前提として、大岩監督の2019シーズン続投が公式リリースとして発表されているわけではない。しかし、スポニチの記事で鈴木満常務取締役が続投を明言したと書いてあり、 […]

  18. 首位を走る名古屋グランパスの倒し方

    2019年4月5日、首位の名古屋グランパスとの試合を迎える。今最もJリーグで結果を残しているチームについて、マッチプレビュー的に考察してみたい。 戦略的に強いチームを作ろうとしている名古屋グランパス 以前のブログにも書いたが、サッカーチームが勝利を目指す上で最も手っ取り早い方法は「良い選手を集めること」だ。これは、戦術を極めることより、素晴らしい監督を連れてくることより、勝利への影響力が強い。 過 […]

  19. 伊藤翔2.0から見るサッカー選手の「アップデート」の大切さ

    2019年の伊藤翔が止まらない。鹿島アントラーズ移籍後6試合7ゴール。まるでずっと前からこのチームにいたかのようなプレーぶりに驚いた方も多いのではないか。 今回のコラムは、伊藤翔に見るサッカー選手の「アップデート」の大切さについて書きたい。 伊藤翔2.0 私は今年の伊藤翔を2.0と表現したい。「伊藤翔2.0」とはどういうことか。伊藤翔は、少しずつマイナーアップデートを繰り返してきた選手だと思う。ス […]

  20. 「想定外」は起きなかった川崎フロンターレ戦【2019年Jリーグ第2節川崎フロンターレ戦マッチレビュー】

    2019年Jリーグ第2節、川崎フロンターレVS鹿島アントラーズ。マッチレビュー。 スタメン 鹿島のスターティングメンバーは以下の通り。 GK クォンスンテ DF 内田篤人 犬飼智也 町田浩樹 安西幸輝 MF 永木亮太 レオシルバ 土居聖真 安部裕葵 FW セルジーニョ 伊藤翔 今節でまず注目するポイントは、この試合の目標をどこに設定するか?だ。 私はこの試合における目標は、「最低でも引き分け」だと […]

  21. イニエスタが見せた「5バックの崩し方」

    前回の天皇杯鹿島アントラーズVS浦和レッズで、鹿島が浦和の5バックを崩せなかったというブログを書いたが、Jリーグの最終節で同じようなシステムを相手に、見事に崩してみせた選手がいた。 ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタのゴールだ。今回は勉強も兼ねて、他クラブの選手ではあるがイニエスタの「5バックの崩し方」を確認してみたい。 ベガルタ仙台戦でのイニエスタのゴール まずはベガルタ仙台戦でのイニエスタ […]

  22. 大岩監督の用意した周到な札幌対策【2019年Jリーグ第4節北海道コンサドーレ札幌戦マッチレビュー】

    2019年Jリーグ第4節、北海道コンサドーレ札幌VS鹿島アントラーズ。マッチレビュー。 スタメン 鹿島のスターティングメンバーは以下の通り。 GK クォンスンテ DF 内田篤人 犬飼智也 町田浩樹 安西幸輝 MF 永木亮太 レオシルバ レアンドロ 安部裕葵 FW 土居聖真 伊藤翔 今節に求められる結果は、もちろん勝利。しかし、札幌はかなりの難敵でありアウェーであることも考慮すると、試合展開によって […]

  23. 19歳の安部裕葵に頼るしかなかった2018年最低の試合【クラブW杯準決勝レアル・マドリー戦】

    クラブW杯2018準決勝、レアル・マドリーとの一戦は今シーズンの鹿島アントラーズの中で最低の試合となった。少なくとも私はそう感じた。この記事では一部の鹿島の選手を批判的に書いているので、次の3位決定戦に切り替えたい方はここでブラウザを閉じることを推奨する。 心が折れた鹿島アントラーズ 私が最も残念だったのは負けたことではない。鹿島の選手の心が折れているように見えたことだ。戦う姿勢を試合終了のホイッ […]

  24. 鹿島のプラン通りに進まない困難なゲームを何とか手にした一戦【2019年Jリーグ第6節名古屋グランパス戦マッチレビュー】

    2019年Jリーグ第6節、鹿島アントラーズVS名古屋グランパス。マッチレビュー。 スタメン 鹿島のスターティングメンバーは以下の通り。 GK クォンスンテ DF 平戸太貴 犬飼智也 町田浩樹 安西幸輝 MF 永木亮太 レオシルバ レアンドロ 土居聖真 FW セルジーニョ 伊藤翔 今節は首位を走る名古屋グランパスとの一戦。このゲームを落としてしまったら名古屋との勝ち点差が7に広がり、逆にこのゲームに […]

  25. アジアを制した鹿島アントラーズの選手たちへ

    2018年11月11日、イラン、テヘランの地で鹿島アントラーズがついにアジアチャンピオンに輝いた。悲願のアジア制覇だ。 優勝の興奮が冷めやらぬ中、どうやら眠れそうにないので、アジアを制覇した鹿島の選手たちへ私からのメッセージを記したい。 #1クォン・スンテ スンテがいなければアジア制覇は無かったと言い切れる。鬼神のごときセービング、チームに安定をもたらすメンタリティ、安定感のあるキック。GKとして […]

  26. 2018年Jリーグ最終節で談合試合が起きる可能性を考えてみる

    12/2に2018年J1リーグ最終節、残留争いとACL争い(及び2位争い)が複雑に絡み合う試合が3試合ある。 鹿島アントラーズ(3位)×サガン鳥栖(15位) コンサドーレ札幌(4位)×サンフレッチェ広島(2位) 名古屋グランパス(16位)×湘南ベルマーレ(14位) 最終節はこの3試合に注目が集まるだろう。ここで私が気になったのは、「談合試合」(※ここでは八百長の意味ではなく、戦略的にお互いが引き分 […]

  27. 2019年の大岩剛監督が克服すべき課題

    鹿島アントラーズ大岩剛監督の2019シーズン続投が正式に発表された。前回の記事では、大岩監督を実績面から考察した(こちらを参照)。前回の記事で「采配や戦術的な側面から見る大岩監督の手腕に対して懐疑的」と記載したが、今回の記事ではその「戦術・采配面」の「懐疑的」な内容を掘り下げて書きたい。 この記事は決して大岩監督を批判する目的で書くわけではない。まずは現時点の大岩監督に足りていないと感じている課題 […]

  28. 永木亮太の中にある湘南スタイルが垣間見えた同点ゴール【クラブW杯準々決勝】

    2018年クラブW杯準々決勝グアダラハラ戦、貴重な貴重な同点ゴールを奪った永木亮太。この同点ゴールの本質について考察したい。 グアダラハラ戦の同点ゴール まず、グアダラハラ戦の同点ゴールの流れについて。このゴールは、やべっちFCでは中田浩二が、スーパーサッカーでは福田正博が永木を褒めていた。このゴールの素晴らしさを改めて振り返ろう。 これがセルジーニョがスンテからボールを受けた時点での永木のポジシ […]

  29. サポーターが選ぶ2018年の鹿島アントラーズMVPが決定!1位はクォン・スンテ

    12/26~12/29に当ブログで実施した「サポーターが選ぶ2018年の鹿島アントラーズMVP」の結果が出ましたので発表します!ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。 400名以上の投票を頂けると、統計学的には有力なデータとなるので400名以上を目指していましたが、なんと目標の倍以上である811名の方にご投票いただきました。 企画概要 企画概要は以下の通り。 サポーターが2018年の鹿島ア […]

  30. 鹿島アントラーズの選手年俸について思うこと【2019年版選手名鑑のススメ】

    今回は鹿島アントラーズの選手年俸について書きたい。私はシーズン前に推定年俸を確認しておくのが好きだ。1億円貰っている選手と1000万円貰っている選手では、求められるレベルが変わってくるのは当然のことで、それを含んで観戦をすると楽しみの幅も広がる。 データソースはJリーグ選手名鑑2019 J1・J2・J3 (エルゴラッソ特別編集)。あくまでエル・ゴラッソ調べのデータなので、実際の年俸とは異なる可能性 […]