今週、初めてYouTubeチャンネルを開設し、鹿島アントラーズのマッチレビュー動画のUPに挑戦してみた。
今回のブログは、その「YouTubeへの初投稿」について、編集後記を文章で書き残しておきたい。
初めてのYouTube
まずは、せっかく作った動画をぜひご覧いただきたい。
こんな感じ。
私は喋るのが得意ではないのだが、楽しく喋ることが出来たと思っている。収録時間35分間で、5分カットしただけでほぼ全てを公開した。
最後まで見ていただいた方やコメントをくれた方、いいねを押してくれた方やチャンネル登録をしてくれた方、ありがとうございます。寝る間を惜しんで作ったので、皆さんの反応が活動の支えになります。
相方しょーごについて
YouTubeは、相方のしょーごを招いて始めた。私が彼を誘った。
理由は色々ある。まず最も大事な事。私は彼の事を面白いと思っている。
私は自分の事を、「真面目になりすぎてしまうタイプ」だと自己分析している。しょーごの持つ”ユーモア”みたいなものは、私に絶対的に足りない部分だ。彼はそれを補ってくれるのではないかという期待を持っている。加えて、お互いの事を良く知っているので安心感みたいなものもある。
せっかく動画を作るのだから、自分一人で、ブログと同じ事を喋るのでは勿体ない。
ブログとは違う意見、自分が持っていない意見が出た方が、私も見てる人も楽しいはずだ。
だから相方を招き、堅くなりすぎないようにYouTubeを続けていきたいと思っている。
なぜYouTubeなのか?
さて、なぜYouTubeなのだろうか。
正直私は、文章のほうが得意だ。カメラの前で喋るのは得意ではない(動画の編集作業は嫌いではない)。
YouTubeをやる理由は大きく分けて2つある。
- ”文章では届かない人”がいる事
- サッカー談義がTVメディアだけでは不十分である事
”文章では届かない人”がいる事
若い人は文章を読まない人が多い。いや、若い人とひとくくりにするのは乱暴かもしれない。
今は「文字より動画や音声の方がラク」という人が増えてきている。
これはマーケティングの世界では常識だ。SEOでも、動画検索・音声検索の需要は格段に増えてきている。この流れは当面止まらないだろう。
私自身、テーマによってはグーグル検索ではなくYouTube検索をかける。
そんな人には、ブログだけでは届かない。そもそも私の文章にたどり着かない。だからYouTubeは必要になる。
もちろん、”文章でしか届かない人”もいる。だから私はブログも動画も、出来る範囲でどちらもやる。
Podcastという選択肢もあった。欧米ではPodcastは結構人気だ(日本ではそうでもない)。日本でも”音声コンテンツ”の需要がもっと増えたら、音声コンテンツもアリかなと思っている。私はラジオが大好きだ。
サッカー談義がTVメディアだけでは不十分である事
やべっちFCやスーパーサッカー、スカパーの平畠会議、DAZNのジャッジリプレイ。
どれも大好きで素晴らしいコンテンツだが、「1つの試合を語る」という事に対して、これらのコンテンツだけでは不十分だと思っている。
「鹿島アントラーズの試合」に絞れば、やべっちFCやスーパーサッカーでは得点シーンを中心に1分程度しか割けないし、平畠会議では鹿島を取り上げてくれるか分からない。
鹿島の1試合について20分や30分語る場所があってもいいはず。もっと多くの視点があって良いし、そんな場所があってもいい。私の「ロニー会議」はそんなチャンネルにしたい。
サッカーの1試合90分には信じられないくらい多くの情報量がある。日本のサッカーは、それをまだエンタメとして消化しきれていない。
その情報量をエンタメとするのがロニー会議の意義だ。
これからのロニー会議
まだ”ロニー会議”は、β版だと思っている。
鹿島だけを取り上げるべきなのか、海外サッカーを取り上げるのもアリなのか、ゲストを招くのか、模索しながら色々な企画をやって方向性を固めていきたい。
今決めている事は、「なるべく毎週更新する」「サッカーについて語る」という事だけ。
あえて企画名やチャンネル名に「鹿島」を付けていないのは、そういう事情による。
もしご要望や「楽しい」「つまらない」などのご意見があれば、コメントやリプライをいただけると嬉しい限りだ。これからもよろしくお願いします。