2020年シーズンの鹿島アントラーズの選手陣容が固まってきた。今回は鹿島アントラーズに新加入する選手たちの推定市場価格を調べてみた(2020/1/7時点transfer markt.com調べ)。※新卒加入選手は対象外。
新加入選手の推定市場価格
エヴェラウド
推定市場価格:€1.50m
新加入のエヴェラウド、推定市場価値は150万ユーロ。今回の新加入選手の中で一番市場価格が高かった。移籍金の記載は「?」。
鹿島アントラーズ内での市場価格ランキングは4位。犬飼・永木と同じ市場価格だった。
シャペコエンセに行く前は市場価格が半分程度のようだったので、シャペコエンセでの活躍で市場価格が上がったようだ。transfer marktによれば2022年1月末までの2年契約。
ファン・アラーノ
推定市場価格:€400 Th.
ファン・アラーノは40万ユーロ。シンテルナシオナルに加入以降、市場価格に変動がない選手だ。市場ではおそらく、まだこれからの選手という評価なのだろう。移籍金の記載は「?」。
鹿島アントラーズ内での市場価格ランキングは26位。
transfer marktによれば2022年1月末までの2年契約。
杉岡大暉
推定市場価格:€1.00m
杉岡は100万ユーロ。湘南ベルマーレに加入以降、順調に市場での価値を上げた選手。Free transferでの加入と書いてあった。この辺りの信憑性は不明だが、本当ならフリーでの加入。
鹿島アントラーズ内での市場価格ランキングは12位。
※transfer marktの日本人選手の契約年数は参考にならないので記載しない。
永戸勝也
推定市場価格:€1.00m
永戸も100万ユーロ。昨年の活躍で市場価値が倍増した。彼もFree transferでの加入と書いてあった。
鹿島アントラーズ内での市場価格ランキングは12位。
※transfer marktの日本人選手の契約年数は参考にならないので記載しない。
奈良竜樹
推定市場価格:€1.00m
奈良も100万ユーロ。2017シーズンの活躍で市場価値が上がった。彼もFree transferでの加入とのこと。
鹿島アントラーズ内での市場価格ランキングは12位。
※transfer marktの日本人選手の契約年数は参考にならないので記載しない。
和泉竜司
推定市場価格:€800 Th.
和泉は80万ユーロ。グランパス加入以降、順調に市場価値を上げてきた選手。彼もFree transferでの加入とのこと。
鹿島アントラーズ内での市場価格ランキングは15位。
※transfer marktの日本人選手の契約年数は参考にならないので記載しない。
広瀬陸斗
推定市場価格:€600 Th.
広瀬は60万ユーロ。移籍金は「?」と記載されていた。マリノス加入以降、市場価値の上がった選手。
鹿島アントラーズ内での市場価格ランキングは18位。
※transfer marktの日本人選手の契約年数は参考にならないので記載しない。
既存選手の推定市場価格
既存選手たちの推定市場価格を見ると、1位がセルジーニョの€2.60m、2位が土居聖真の€2.30m、3位が三竿の€1.80m、4位が犬飼・永木の€1.50m。
いずれの選手も鹿島アントラーズに加入以降、推定市場価格を上げた選手たちだ。
ちなみにJリーグで最も推定市場価格の高い選手はイニエスタの€4.00m。世界に目を向けると、ムバッペの€200.00mが最高だった。