今日はとってもライトな話題を。
鹿島アントラーズ協賛25周年企画 The Relay Vol3
この動画が公開されました。
安西⇒金森へのインタビュー企画。
安西は本当に可愛いですねぇ。ずっとニコニコしてるし、彼の周りは自然と笑顔になるんだろうなぁと、そんなことが伝わってくる動画。
あとは安西、土居にも金森にもちゃんと敬語で話すんですね。なんとなく少しやんちゃ系であんまり敬語とか気にしなさそうな印象でしたが、上下関係は意識するタイプなんですね。それも好印象。
優磨と安西
フリークスでも度々話題になるこの二人のエピソードは本当に面白い(笑)。特に好きなのは、優磨が安西を「お前」と呼ぶエピソード。
はい(笑)。安西は優磨の1つ歳上です。金森が
「お前らどっちが後輩か分からなくなる」
と言ってますから、本当にいつもこんな感じなんでしょうね。でも、安西もなんだかんだ言ってその関係を楽しんでいそうなので和む。かわいい。
ジーコの存在感
このインタビューで、ジーコの存在感について二人は語っています。
ミスをジーコに見られていないか、と心配してしまうという2人。それくらいジーコの「神様感」は凄いのでしょう。ジーコの前でプレーしている選手が感じるプレッシャーは、他のJクラブでは味わえないものだろうと想像できる。このように選手に対する影響力、監督・スタッフに対する影響力、大物外国人助っ人招へいの武器として、やはり「ジーコがいるクラブ」というのは数字では計れない財産なのだろうと思う。
選手たちも委縮する方向ではなく、ジーコにどんどん存在をアピールするような、そんな方向で頑張ってほしい。
背番号2番の後継者へ
私だけではなく、動画のこのシーンは見ていて嬉しかった人も多いのではないだろうか。
ミュージアムでジョルジーニョのパネルを眺めながら
俺この番号を背負いたい
と呟いた安西。ジョルジーニョ・名良橋・内田が背負ってきた、鹿島にとっては大切な大切な背番号。
今は内田が背負っているが、いずれ安西につけてほしいと強く願う。その時は、今の内田のように、チームに鹿島の戦い方を継承するような選手になってほしい。
安西幸輝、日本代表へ
安西は日本代表になるポテンシャルのある選手だと思う。長友が現実的には4年後のW杯は難しく、当面のライバルは車屋・酒井高徳・佐々木翔・室屋、あるいは山中あたりだろうか。
ハッキリ言って、安西の方が余裕で上手い。
いや、もう少し強調しておこう。
安西の方が余裕で上手い。
安西の魅力は中長距離のスプリントでボールを受けた時のプレーだと思う。それだけに、安西は当面はサイドバック固定で起用してほしいというのが本音。止まった状態でボールを受けて、周りを使いながら崩して、というプレーは安西の得意とするところじゃない。この年齢では器用貧乏にならず、何か一つのダイヤモンドをひたすら磨いてほしい。
サイドバックの位置からサイドハーフを追い越して何度もラストプレーに絡む安西が見たい。そのプレーなら、君を上回る選手なんて日本にいないのだから。